扇釣会

瀬古「防波堤」

３月１４日　近場の波止へ夕方から約２時間ほど行ってきました。
アイナメとメバル３匹の釣果でした。
メバルは、帰り際暗くなってから釣れました。

　釣果
　　3月14日　防波堤釣り　三部テトラ
　　アイナメ　25cm　1尾
　　メバル　20cm ～ 18cm　3尾
　　エサ：シラサエビ

No.47 Date 2010/03/16 Tue 21:18

大幸「下見の報告」

あご湾釣りセンター下見してきました。

船頭さん情報
　外海の水温が低いことが影響して、湾内の水温がまた下がった。３月末なら、上向いてくると思う。水温が上がってくると、居つきが動き、のっこみも入ってくる。春は最初の１匹が釣れると一気に釣れだして、一ヶ月続く。
　オープン直後はボケが実績高い。アケミで釣れるようになるのは、釣り客がエサを撒くようになってから。エサが入ると、朝一のアケミの落とし込みにも反応するようになる。３月末なら、ボケとアケミと両方準備したらいい。あとはオキアミ。

実釣した感想
　筏の上は春でしたが、海中は冬でした。全体的にオキアミよりボケの方が反応良かった気がします。エサ取りなし。ダンゴアタリなし。居つきのチヌがなんの前触れもなしに、単独寄った感じ。ただ、他のポイントはハゼ・フグが活性高かったとのこと。ぼくは貝を撒かなかったので、貝を撒いたほうが場の活性が高まるということかも。
　２週間後の状況の見極めがポイントになると思います。まず上向いてくるんでしょうけど、今週末の釣果が参考になると思います。　もし水温が低いままだったら、半分冬のつもりで準備してった方がいいと思います。集魚力のあるダンゴ、やらかいエサ、待ちの釣り。先週末、鳥羽全体で釣果がふるわないなか、冬の釣りを継続してるカキチヌの釣り場はかえって釣果が上向いてましたしね。陸の上が春の陽気でも、だまされないていう。2週間の内に急激にあったかくなったとしても、あくまで冬の延長線上ですからね。アケミ貝ベースの釣りよりオキアミベースでボケメインの方が柔軟に対応できる気がします。

参考になるかわかりませんが、以下に大会当日のぼくの作戦を書いておきます。ダンゴは山本太郎さんに教えてもらったオキアミベースの配合です。

ダンゴ：
　赤まる１箱
　大チヌスペシャル１袋
　速戦爆寄せダンゴ１袋（もしくは白いヌカベースのダンゴエサ）
　メガミックスチヌ１袋（水温が上がったら外す）
　活さなぎミンチ２袋（水温が低いままなら外す）
　オキアミ３kg
　チヌにこれだ１本（ゲンカツギ。効果は不明）
サシエ：
　くわせオキアミ１パック
　ボケ30匹
　アケミ貝（今週末の釣果次第で検討）
　サナギ（水温が低いままなら外す）
仕掛け：
　ライン2.5号、ハリ5～6号、オモリなし～1.5号
釣り方：
　当日の状況にあわせてですが、水温が高くても低くてもあまりエサを動かさず、
　しっかり飲み込ませてからアワせるぐらいがいい気がします。

以上、長々と生意気書きましてすんません。行事のお知らせに筏と釣り座の地図を更新しときました。あわせてご参考くださいませ。